自作ろ過装置作成A 改良




小型水槽に合わせたろ過装置を作りたい!

前回、「自作ろ過装置作成A」で成功をおさめてめでたしだったのですが、欠陥が発覚↓





そう! 
バスコークはポリプロピレン樹脂にはくっつかないのだ!耐久性なし・・・。
(バスコークについては「自作ろ過装置作成A」を見てください)

そこでまたまた、考えました。(この考えるのが楽しい☆☆)

さらに、かなりの安全策で、かつ安く!つくる方法を。

今回が最終回です!(たぶん)





完成品。じゃじゃーん



なんだ、「自作ろ過装置作成A」と同じ容器じゃん!って思った方。そうですあくまで改良なので同じ容器なのです。(理由になってない^^;))

おススメ度 ★★★ 星3つ

作業時間 約2時間

費用 約3100円(ろ過装置のみ)




 ↓ここからは作成過程を紹介します☆
        (興味のある方は読んで頂戴 ^^;))



ろ過装置の作成

(値段はおおよそです。参考までに。)

外箱。100均で買った物入れ。
100円

水の出口のパイプをつけるためしるしをつけて、キリでおおよそあけた後にヤスリできれいな丸になるように削る。


パイプはアクリル製のφ21mmを使用。5cmぐらいにきる。


パイプを通すとこんな感じに。ちょっときつめがいいぐらいです☆あとはPPXセットで接着。ポリプロピレン容器側にプライマーを塗って、接着。(ポリプロピレンの接着)


次は、大注目のしきい板の設置。じつは接着はしません!写真のように対角にはめ込む方法にしました。
画期的!(自画自賛(^ ^)/)

まずはダンボールで大きさを調整。


形が決まったら同じ大きさにアクリル板を切る。
厚さ2mmのアクリル板

100均で売っていたスポンジを使います☆


スポンジをアクリル板の両方にはさんで、はめこみます。このとき、スポンジに少し切り目を入れるとアクリル板がスポンジにめり込んで密着感がよくなります。
当然、アクリル板の下は3cmほど隙間を空けておきます。


ろ過材、ポンプ、ヒーターをセットして電源ON!完成!!


「自作ろ過装置作成A」からの改良なので作成の間を少し省きましたがかんべんして下さい^^;)

どうでしょうか。接着は水の出口1つだけ。あとは切って組み付けるだけでろ過装置ができてしまいました。

これはかなりおススメです!!